「本当にうまい騎手」BEST30人を格付け公開!(3)

 栗東トレセン関係者は騎手の経験の豊富さを“うまい”騎手の条件にあげる。

「大惨敗のあと迎えた有馬記念ゴールドシップは3着に突っ込んできた。初ブリンカーが奏功したようだが、テン乗りのムーアの進言で、ブリンカーの一部に小さな穴をあけていたそうです。その気遣いが一流の証しでしょう。競馬もFIと一緒で、ドライバー(騎手)とメカニック(調教師&担当助手)との情報交換が、もっとあっていいのではないかと思いますね」

 外国人ジョッキーの魅力は、積極的なレースぶりにも表れる。

「よく厩舎サイドから『1頭になると、ソラを使うから追い出しを我慢させてくれ』というコメントを聞きますが、どうも外国人騎手はそういう意識を持たないというか、積極的に早めに抜け出し、ゴールまでしっかりともたせているように映るんですよね」(鈴木由希子氏)

 昨年のレースで言えば、W・ビュイック(25)がウキヨノカゼで勝利したクイーンCだ。道中4番手の追走から直線で早めに先頭に立ち、東京競馬場の長い直線を堂々と押し切った。馬をもたせるには何も腕力だけではないという。「腕っぷしが強くて追える」なんてホメ言葉を聞くが、実は大したポイントではない。個人馬主が話す。

「騎乗フォームを固め、フィジカルを鍛えればできることですから。力で抑え込むのではなく、馬とのコンタクトで能力を発揮させてくれる騎手こそ超一流。好スタートを切り、妥協のないポジション取りから決してブレーキをかけない道中のコントロール。最終コーナーでは瞬時に判断して突っ込み、ゴールまで馬に気を抜かせない技術。そこが一流と二流の分かれ目です」


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2014年1月23日のスポーツ総合記事

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