やはり2軍で打率3割を超える(5月13日現在、以下同)角中勝也(34)や、2軍ですら登板機会を与えられない唐川侑己(32)など、チームの生え抜き功労者の冷遇ぶりが目に余る。スポーツ紙デスクがこう続ける。

「井口監督にとって、チームの輪を乱す不満分子だからでしょう。田村や唐川らベテランは、首脳陣にも臆せずモノを言えますからね。おしなべて、井口一派の鳥越裕介2軍監督(50)のもとに追いやられている。言論統制さながらに2軍に幽閉されるものだから『ウチは北朝鮮かよ!』なんて選手は嘆いています」

 そんな独裁体制だから、選手の士気が低下しBクラスのまま終われば崩壊の兆しが見え隠れしてこよう。

「井口監督は、ダイエー出身の瀬戸山隆三元球団代表と当時の石川晃本部長が将来の監督手形でメジャーから連れ戻している。それだけに、半ばダイエー閥に乗っ取られ、イレギュラーの西村徳文監督を除いた20年近くにわたる“外様支配”は揺るがないものと思われていた。ただし、選手たちの離反に加えて、チーム成績まで芳しくないとなれば、井口監督を解任する流れに傾くでしょう」(球団関係者)

 その機運を見越して、ロッテOBたちがクーデターを企てているという不穏な情報も。

「楽天のフロントに入っているサブロー・ファームディレクター(45)が中心の一派です。楽天2軍の今江敏晃コーチ(38)、岡田幸文コーチ(37)や野球評論家の里崎智也氏(45)が結託。今も球団に残る福浦和也打撃コーチ(46)を通じて球団オーナー一族に接触を繰り返しているようです」(スポーツ紙デスク)

 佐々木の今後の活躍にも影響を与えかねない、井口監督vsロッテ本流の政争から目が離せない。