朝日新聞の記者が“朝日人”になる経緯(3)取材姿勢に問題あり?

 リベラルな新聞と言われる朝日新聞だが、記者全員が特定の思想に染まっているわけではないという。

 若手記者がこう弁明する。

「朝日の若手記者の多くは反日や左翼といった特定の思想を持っていません。採用基準が原因だと思うのですが、いわゆる『真面目』なタイプが多いのです。一方で上の世代は思想に染まった人が多く、それをその下が聞き‥‥となって紙面ができます。そうしているうちに染まっていくのです」

 上司の中には、作家になる前に産経新聞の記者だった司馬遼太郎を例にあげて、このように部下を教育する人もいたという。

「朝日はスクープで食っている。産経から司馬遼太郎を引き抜こうとした。しかし、朝日のクオリティに自分が追いつかないことを恐れて彼は断ったんだ」

 こうした「特権意識」を植え付けられながら、記者たちの取材は上から目線の「強い」ものになっていく。全国紙のベテラン社会部記者が、朝日記者の「モンスター」ぶりを語る。

「取材対象者を何とか懐柔しようとするのが多くの記者なのですが、朝日の記者は『知ってるんでしょ? しゃべってくださいよ!』とかなり高圧的に詰め寄ることが多いのです」

 また別なジャーナリストは、事件の加害者の母親が寝込んでいるところに突撃を繰り返す朝日記者の姿を振り返る。

「自殺が心配だったので、現場にいた記者全員が家の前に立ち尽くしていました。ところが、朝日の記者だけは30分に1回ピンポンを繰り返すのです。知らないと思って、『寝込んでますよ』と助言すると『だって中にいるんでしょ?』と、平然とした顔でしつこくピンポンを押していました」


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