「FNS歌謡祭」での“見栄晴の使い方”こそ「フジテレビらしさ」の声
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 12月2日に放送された「FNS歌謡祭2015」(フジテレビ系)に、タレントの見栄晴が出演し、なぜだか称賛の声が上がっている。

「見栄晴が登場したのは放送開始およそ1時間半後。藤井フミヤヒロミ木梨憲武が歌う『友よ』で、彼ら3人の後ろにスタッフ証を首から提げて、ただ立ち尽くしていました。歌が終わると3人とともに見栄晴の姿も消え、見栄晴に対する説明は一切なかったのです」(テレビ番組制作スタッフ)

 後になって、見栄晴は木梨から「飯に行くぞ」と連絡があり、付いてきたらFNS歌謡祭の現場で、何の説明もされないままステージに上がったとのことだ。

「そのリアルな戸惑いが視聴者から注目を集め、ネット上では『見栄晴』が突然トレンドワードになり、ツイッターでも『見栄晴がいる意味を誰か教えて~!』『説明なしって、何だったのアレ』と多くのツイートが書き込まれました」(前出・番組制作スタッフ)

 この一件には、他局の番組関係者も感心している。

「この見栄晴の“使い方”こそ、本来のフジテレビらしさ。木梨の計らいがあってこその笑いでしたが、あえて説明せずに流す姿勢は、80年代に『オレたちひょうきん族』でブイブイ言わせていた頃と同じ。素晴らしい演出ですよ」

 視聴率では前代未聞の危機的状況のフジテレビ。いっそお笑い番組の構成を木梨に頼んでみては?