競馬界“封印されたハチャメチャ事件”を発掘スクープ(5)大騎手が指を切断したときに発したあるひと言

競馬界“封印されたハチャメチャ事件”を発掘スクープ(5)大騎手が指を切断したときに発したあるひと言

 一般の競馬ファンにとっては、より切実な仰天話もゴロゴロしている。

 例えば、冒頭でも触れた「かまし」。元厩舎関係者によれば、かつてはジョッキーが勝負服の中に興奮剤などの入った注射器を忍ばせ、スタートの5分ほど前、それを馬の首に打ってグリグリと揉むようにすり込むこともあったという。すると、ブッチギリで走るのだ、と。

「パドックに馬を出す前など、あまり早く打ってしまうとレースまでに薬が代謝されてしまう。逆にレースまでもつよう事前にたくさんの量を打つと、馬が興奮しすぎたり、レース後の検査で引っ掛かってしまったりするからね」

 監視の目が厳しくなった今はさすがに影を潜めているが、水鉄砲のような容器にニンニクや朝鮮人参などを入れ、嫌がる馬の口をこじあけて胃袋にストンと落とし込む、合法的とされている「かまし」は、現在でも一部の厩舎で行われているというから驚く。

 あるいは、ジョッキーがレースで背負う「斤量」。これは鉛の板を騎手の体に装着したり、鞍の中に入れたりして調整されているが、全ての馬が定められた斤量でゲートを出ているわけではなかったというのだ。トレセン関係者があきれ顔で言う。

「後検量は基本的に7位入線までの馬にしか行われない。だから中堅以上のジョッキーともなると、レース前に鉛の板を馬場に投げ捨て、レース後、8位以下で入線した若手の騎手に声をかけ、鉛の板を奪って装着し直す、という作戦に出る。実際、レース終了後の馬場には、鉛の板がけっこう落ちていたよ」


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