小遊三・たい平らが明かす「笑点」50年!ここだけの噺!(2)飲まない噺家の方が出世する

小遊三・たい平らが明かす「笑点」50年!ここだけの噺!(2)飲まない噺家の方が出世する

 82年には、その三波が突如病死する。小遊三とのケンカ腰の掛け合いで人気を博した、桂才賀(65)は80年から88年の大喜利メンバー。九代目桂文治の門を叩いた時に、「入門したければ自衛隊に3年入隊しなさい」と言われ、海上自衛隊から噺家に。異色の出自を持つ才賀は、

「三波さんには、とにかくかわいがってもらった」

 と言いながら、三波の思い出を語る。

「私は当時から今まで、少年院や刑務所の慰問を続けているんですが、『笑点』に出ているなら、と受け入れてくれるケースがすごく多い。刑務所にまで影響するくらいすごい人気、ってことですね。三波さんは私が慰問やってることを知っててくれたんで、“ムショ帰りの噺家”っていうキャラクターを考えてくれたんです。これがまあウケたウケた(笑)」

 番組には、三波の言葉を真に受けた視聴者から、

「何でムショ帰りなんかテレビに出すんだ!」

 というクレームも入るほどだったという。その絶大な影響力で、俳優として抜擢されたこともあった。

「私は夏目雅子さん主演の映画『鬼龍院花子の生涯』(82年)に出させていただいたんですが、それも『笑点』のおかげなんですよ。番組を観た五社英雄監督が、オーディションなしで私を抜擢してくださったんです!」(前出・才賀)

 三波急逝の翌年から五代目三遊亭圓楽があとを引き継ぐ。初期からの大喜利メンバーだった圓楽は、

「本業の落語を磨きたい」

 という理由で77年に番組を降板したが、圓楽司会就任以降、番組は長く続く黄金期を迎えることとなった。小遊三が笑いながら振り返る。


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