元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(1)パナマで見つかった大量兵器

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 ミサイルと核の脅威で国際社会を挑発し続ける北朝鮮。国連があらゆる「経済制裁」を加えてもなお、開発がやむことはない。その資金はいったいどこから来ているのか。超閉鎖的国家の「ブラックホール」に潜む禁断の非合法実態を、国連捜査の現場からつぶさに見てきた専門家が全て明かす。

 平昌五輪への参加を条件に、米韓軍事演習の中止を要求する北朝鮮。そんな最中の1月16日、カナダのバンクーバーでは北朝鮮の核・ミサイル問題を巡る20カ国の外相会合が開かれ、参加各国は国連安全保障理事会が採択した対北朝鮮制裁に加え、新たな制裁を検討することで合意。ティラーソン米国務長官は、制裁逃れの船舶取締りに向け、全ての国が協力する必要があるとし、北朝鮮が新たな挑発行為に出た場合には「新たな結果」を招くと強調した。

 これまで幾度となく「最強の制裁」を受けながら、強力な核兵器や米国に届く弾道ミサイルを開発してきた北朝鮮。それに各国が具体的にどのような対応をし、北朝鮮がどのように制裁を逃れているかを捜査報告する立場にあるのが、国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネルだ。2011年から4年半、この専門家パネルに所属し、最前線で捜査官として活動してきた古川勝久氏が、北朝鮮の暗部を暴露した著書『北朝鮮 核の資金源-「国連捜査」秘録-』(新潮社)を上梓。古川氏への緊急インタビューで、捜査官しか知りえない驚愕の全貌を連載していく。まずは、武器密輸を担う北朝鮮最大の海運会社と、その背後にいた日本人の存在について──。


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2018年1月31日の政治記事

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