スキマ時間にできるオイシイ副業術(8)“ひらめき”で売れるTシャツ

スキマ時間にできるオイシイ副業術(8)“ひらめき”で売れるTシャツ

 今回は独自のプリントTシャツを売ることで収入を得る「Tシャツ販売」の副業を紹介する。

 Tシャツを制作する場合、以前は印刷業者にデザインを持ち込む必要があったが、ネットサービスの発達で手続きが大幅に簡素化。現在では、制作サービスのサイトにデザインデータをアップロードし、シャツの素材を選択するだけで独自のTシャツを作ることができる。
 
 さらには制作サービスとTシャツ通販サービスを兼ねた「総合Tシャツサイト」まで登場。プリントから販売、発送まで全て代行してくれるため、デザインさえ用意すれば、即日Tシャツ販売ビジネスに乗り出すことが可能となった。
 
 では、どのような手続きでTシャツを販売できるのか。オリジナルTシャツ制作販売サイト大手「Tシャツトリニティ」の登録方法を見てみよう。
 
 まずは「デザイナー会員登録」の項目から、住所、名前、生年月日、電話番号、メールアドレスといった基本情報を登録することでマイページを作成。次いでマイページから「ショップの出店をする」をクリックし、ショップ名や入金用の銀行口座を登録することで実際にTシャツを販売することが可能になり、報酬額をシミュレーションしながら1枚あたりの販売価格を設定する。同サイトでは出品料は不要だが、Tシャツの素材とプリント方法ごとに設定された「ベース価格」が、販売価格から差し引かれる仕組みを採用。
 
 ちなみに生地の厚みをオーソドックスな「5・6オンス」にして1枚3000円で販売した場合、報酬額は1078円。気軽に参入できるTシャツ販売ビジネスだが、肝心なのがデザインだ。シロウトでもTシャツを作る方法とは——。
 
「旬のネタをいち早く取り入れられれば売れますよ」とは、長年、オリジナルTシャツ販売に携わるデザイン会社の代表だ。
 
「ロシアワールドカップで日本代表が活躍した影響で大ヒット商品となったのが『大迫半端ないTシャツ』。フリマサイトでも3000円以上する商品が軒並み品切れとなっていました。複数の業者が売っているのですが、一説では今大会中に合計3万枚以上を売り上げたという話も聞きます。世間で話題になっているテーマを探してデザインに取り入れるのは、Tシャツビジネスの基本ですね」
 
 デザインでは肖像権や著作権に抵触しないよう注意しなければいけないが、同氏は「文字だけでも十分勝負できますよ」と明かす。
 
「書家と契約して『漢字一文字Tシャツ』を作って販売し、月に100万円以上儲けている業者がいるんです。海外オークションサイトに出品することで外国からのオーダーも多いとか」
 
 また「Tシャツ販売サイトを使う場合、利益率は下がりますが、それでもアイデアしだいで月10万円は目指せると思います」と同氏。Tシャツ販売はアイデアしだいだ。

(もとおり・ひろゆき)

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