
「マッチングアプリというと、利用することに後ろめたさを感じる女性は多かったかもしれませんが、最近ではバラエティで人気タレントが体験ルポの形式で実践するなど、ハードルは徐々に下がりつつあります。そんななかで人気女優が男漁りにいそしむアラフォー女性を演じる意味は大きい。このドラマをきっかけに“マッチング文化”がより社会に浸透していくことが予想されます」(テレビ誌ライター)
マッチングアプリという題材と、きわどい性描写で話題をさらっているのが「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(テレビ東京)。主演は山口紗弥加(40)。ドラマでは山口演じるバツイチ女性・チアキが、アプリを使ってイケメン漁り。当初はプラトニックな関係を求めていたものの、徐々に下半身のガードもゆるんで、年下男子たちと肉体関係を持ってしまうという、山口のファンにはタマらない内容の深夜ドラマとなっている。目を引くのは山口の“絶頂艶技”だ。
「飛んでまう!」
山口がベッド上で歓喜の声をもらしたのは12月2日深夜に放送された第3話。広告代理店勤務の28歳男性と1回目のデートでホテルに行く展開に。じつはその前日、役者志望の年下男子に半ば無理やりベッドへと押し倒されたことで、やや消極的になっていたのだが…。
「気持ちが乗らなかったらやめるという条件でホテル入りを承諾した山口さんですが、いざ2人きりになると、完全に“広告代理店クン”のペースに。『大丈夫』と甘いささやきでしだいに心を開放して、手の甲にキスをされるとソノ気になっていくのですが…。やるかやらないか…揺れ動く女性心をみごとに表現していました」(前出・テレビ誌ライター)