「モスバーガー」高級食パン販売休止に「本業に全力を」ファンがズバリ指摘

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 モスバーガーは9月10日、公式サイトと公式Twitterで完全予約制でテイクアウト販売していた高級食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」の販売を休止すると発表。これに一部ネット上のモスファンの間では《本業に力を入れてくれ》と懇願の声が上がっている。


 同社の公式Twitterによれば、「たくさんの『美味しい』の声を聞けば聞くほど、 修行を積んでもっともっとおいしくなりたい。 そんな思いが日に日に強くなり、 この度『モスのパン屋さん』の店仕舞い、並びに『モスの濃厚食パン』のいったん販売休止を決意いたしました」と説明している。


 この食パンは今年2月から予約受付をスタートし、毎月第2・第4金曜日の月2回に受注生産で販売。1袋1斤4枚入りで600円(込)と一般的な食パンに比べて高価だが、一風変わったネーミングセンスにも注目が集まり、初回の予約では約9万5000個の受注があり、2回目の予約でも約4万7000個の受注があったという。


「ただ、突然の販売休止にネット上では驚きの声が上がっているかと思いきや《もっとハンバーガーに全力を注ぐべき》《高級食パンの流行りに乗っかったのは分かるけど、モスには本業でしっかりやって欲しいわ》《予約しても焼き立てが食べられるわけでもなく、だったら町にある高級食パン屋さんを選ぶしね》など、冷ややかな声も多く見られます。モスの高級食パンについては、山崎製パンが作っていることもあり、同商品と山崎の『ダブルソフト』などと比較して『それほど変わらない』とする食レポ動画なども多く投稿されていましたからね。発売初日で約9万5000斤が売れ、6月11日の計7回販売時で累計22万斤超の売れ行きが報じられていますが、この段階で初回に比べ爆発的な伸びが見えていないことや、世間のそうした評価も販売休止となった原因なのかもしれません。モス自体は増収増益でコロナ禍でも売上を大きく伸ばしていますから、早めの切り替えを考えた可能性もありますね」(経営コンサルタント)
  
 件の公式ツイートでは、「また別のカタチになるかもしれませんが、いつの日かさらにパワーアップして皆さんとお会いできることを楽しみにしています…!」としているが、果たしてその時は来るのか。   


(小林洋三)


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