「獺祭」26万本回収騒動で“廃棄検討”に「もったいない!」の大合唱

「獺祭」26万本回収騒動で“廃棄検討”に「もったいない!」の大合唱

 日本酒の人気銘柄「獺祭」を製造する「旭酒造」が9月9日、本来の製品とは異なるアルコール度数のものを出荷したとして、約26万本を自主回収すると発表した。これをすべて廃棄した場合、約6億5000万円の損失となることから《もったいない!》の声が続出している。
 
「同社によれば、回収の対象になるのは今年4月、5月、7月に製造された『獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分』『獺祭 純米大吟醸45』『獺祭 等外』『獺祭 等外23』の4品で、本来であればアルコール度数17度の原酒に加水して16度に調整するのですが、加水後にかき混ぜる作業を怠ったため、17度や12度と度数が異なるものを出荷してしまったとのことです」(社会部記者)
 
 獺祭の自主回収に対してネット上では、《正直に発表した旭酒造は素晴らしいがアウトレットとかで売れないものか》《アルコール度数のムラだけで廃棄はもったいない》《健康被害がないのなら全然買うけどな》と擁護する声が相次いでいるのだ。
 
「今や『獺祭』は世界20カ国以上で販売され、三ツ星レストランでも出される“世界一有名な日本酒”となりました。そのためプレミアが付き高額で売る販売店も現れ、17年には旭酒造が『お願いです。高く買わないでください』という新聞広告を出したことさえある。しかし、ミスによってアルコール度数が異なるものを販売することは、ブランドイメージ的にも難しいでしょう。一部全国紙の取材に対し桜井一宏社長は『再利用は難しいのではないか。廃棄するかどうか検討している』と話しており、廃棄が基本路線となるようです」(日本酒に詳しい専門家)

 さらに「獺祭」が入手困難になってしまうかもしれない。

(小林洋三)

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