
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が11月20日、自身のYouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」を更新し、年末の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)で復帰予定とされるアンジャッシュ・渡部建について「今後の芸能生活を考えたら勿体ない」とコメントした。
妻子ある身でありながら、六本木の多目的トイレに女性を呼びつけて情事を重ねていたと6月に報じられた渡部。スクープ後はすぐに芸能活動を自粛することを発表し、現在に至るまでその詳細について会見を開くことすらしていないが、一部メディアは渡部が「ガキ使」の年末企画「絶対に笑ってはいけない」でサプライズ復帰を果たすことになると伝えている。
すでに収録を終えているともされており、世間からはおよそ半年間での地上波放送復帰について、「いくらなんでも早すぎる」「“笑ってはいけない”じゃなくて、“笑えない”」との指摘もあるが、淳もこの復帰プランには疑問を覚えたようだ。
淳は、謝罪会見をしないまま「ガキ使」へ出演するのであれば、それは「大博打」だと表現。「世間がまだあの事の真相解明みたいなことがキチンとできてないし、渡部くんからどういう発言があったとかもないまま、いきなり『ガキの使い』だからね」「皆がどういう風に受け止めるのかな」と語り、やはり騒動への説明をすることが先決だと示唆した。
また、もしも自分の相方である田村亮が同様の“多目的トイレ不貞”をしてしまい、その復帰プランを淳が模索するとしたら、「『ガキの使い』には俺は送り込まないね…。亮は真っ直ぐで真面目でっていうキャラだから、よりそっち側へは行かせられない」とコメント。仮に自分が渡部の立場であっても、世間に対して謝罪なり説明なりをしない状態でいきなり「ガキの使い」に出演することは避けるだろうと語っている。
負けが決まっている博打ですね。多目的トイレをいじれば荒れる、いじらなければ荒れる。渡部の選択は全て最悪だったのだで今回も最悪の選択に成るのでしょう。