
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が1月14日放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)に出演し、新型コロナウイルスへの感染で自宅療養中の相方“しずちゃん”こと山崎静代とのやり取りを明かした。
しずちゃんは今月6日に発熱の症状が出ると、PCR検査の結果、7日に陽性と発覚。自宅で療養の日々を過ごしており、山里は「ウチの相方のおしず、新型コロナに感染って、ニュースにもなってましたけどね。大丈夫なんですか?みたいな心配もリスナーもたくさんしてくれて、ありがとうございます」とファンに感謝している。
また、屈強なボディを誇るしずちゃんが療養している点について、「初めてじゃないかな。コンビ組んで、おしずが病気で休むってことが。本当にもう無敵でしたからね。いや、すげぇな、コロナ」と改めて感染症の怖さを痛感。ただ快方へと向かっているようで、「ちゃんと色んな指示の下、しっかりと治す方向に向かってます。連絡も取り合ったりしている」とし、「腹が減ったみたいなLINEが来たら、奥さんと一緒に食べ物を届けてみたり。接触しないようにね、上手いことやって」と妻で女優の蒼井優と食事を配達していたことを明かした。
今回のしずちゃんの感染により、南海キャンディーズとして出演を予定していた舞台がキャンセルに。それについて、しずちゃんからは「ごめんな」との謝罪があったようで、山里は「相方は漫才熱が高かったから、頑張らなきゃいけないって。新ネタをずっと書いてて、“漫才やりたいんや”って状態。できないのは悔しいのもあるだろうけど」としつつ、「今はなによりも体調を治すことが第一ですから」と相方を思いやっている。