
俳優・京本政樹が出演した映画「翔んで埼玉」が、公開初週の週末(2月23日~24日)だけで興行収入2億5900万円を突破し、動員ランキングの初登場1位を記録した。興行収入は15億円を突破。動員数は118万人を超える大ヒットとなっている。作中で京本は、山の手の上流階級民のオーラを感じさせる「埼玉デューク」を熱演している。
すでに還暦超えの京本だが、幼いころからジャニーズ事務所に縁が深いことで知られる。ひとり息子は、ジャニーズJr.内人気ユニット・SixTONESの京本大我。SixTONESは現在、単独コンサートのチケットが手に入らないほどの人気で、オリジナルソング「JAPONICA STYLE」は、元タッキー&翼・滝沢秀明がミュージックビデオを初プロデュースしたことでも注目を浴びた。
俳優経験も豊富な大我は、ソロの仕事も絶好調。3月7日には、単独主演ミュージカル「HARUTO」が幕を開けた。続く3月29日には、東西ジャニーズJr.による主演映画「映画 少年たち」が公開される。
「大我は、小学6年生のときにハワイで撮った1枚のスナップ写真がジャニー喜多川社長の目にとまってスカウトされたラッキーボーイ。それほど、顔が整っていたのです。父の政樹も、大我と同じ年齢のころにジャニーさんから事務所入りを何度も薦められていますが、断っています。もし入所していれば、元男闘呼組の岡本健一とHey!Say!JUMP・岡本圭人に続く、2世代ジャニーズとなっていました」(アイドル誌ライター)