子どもの「左利き」は矯正すべきか否か?

子どもの「左利き」は矯正すべきか否か?

 子どもたちの学びの現場にいると、左利きの子どものお母さんから「うちの子、今のうちに右利きに直した方がよいでしょうか…」と相談されることがよくあります。左手でスプーンや鉛筆を握り始めると、「このまま慣れさせてしまって大丈夫かな…?」と心配になりますよね。そもそも左利きだと“不利なのか?”から、考えていきましょう。

左利きだと困ること

 園児~高校生の子どもたちへの指導経験がある筆者は、左利きの子どもたちからは次のような声を聞くことが多いです。

ハサミが使いにくい(一般的なものは右利き用に作られているため)

文字を書くときに汚れる

リングノートが使いにくい

ゲームのコントローラーのボタンが右側にあると、ちょっと不利な気がする

別に気にならない(左利きだとうらやましがられることが多く、ちょっと自慢)

 確かに、左利きだと“使いにくい”ものはあります。しかし、ハサミならば左利き用がありますし、ノートも左利きの人が痛くなく使えるものが販売されています。“不自由さ”でいえば、手を洗ったり使い方を工夫したり、使うものを選んだりすれば解決できるものが多いです。

「左利き」を確認するには…

 生後半年頃から、子どもは手を盛んに動かしてモノを触ったり、握ったりするようになります。しかし、最初のうちは利き手にかかわらず、どちらの手も自由に使ってモノに触れます。「あ、今、左手でティッシュをつかんだ!」からといって左利きとは限らないのです。ですから、利き手を認識するには、“毎回”左手を使う動作に注目することが大切です。例えば、「何かを渡すと必ず左手で受け取ろうとする」「コップやスプーンなどを毎回左手で持つ」「ボールなどを投げるのはいつも左手」「指しゃぶりを左手でしている」などがあります。これらの動作が“いくつも”「左手」で行われていると(ほとんどの動作は右手なのに一つだけ左手、という場合は右利きの可能性も高いですね)、左利きの可能性が高いです。


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