ジャンポケ斉藤、芸人からリスペクトされまくる“憑依芸”のスゴさとは?

ジャンポケ斉藤、芸人からリスペクトされまくる“憑依芸”のスゴさとは?

 お笑いトリオジャングルポケット斉藤慎二が11月19日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演し、共演者からその才能を絶賛されている。

「本音で書かせた芸人リアル評価GP」と銘打ち、出演した10名の芸人が自分以外の9人を“リスペクトできる順”に格付けし合う同企画において、圧倒的な声量とKYぶりを物ともしない精神的タフさを備える斉藤に高評価が集中。実に半数以上の芸人が斉藤をリスペクトできる上位3名に選び、新世代コンビとして大ブレイク中のEXITが「どんな時でも笑いを取れる」との理由で1位に投票すると、メイプル超合金カズレーザーも斉藤を「圧倒的に面白い。斉藤さんの笑いだけは、本人にしかできない」と絶賛し、リスペクトする芸人の2位に置いている。

バラエティ番組の最前線で活躍する手から中堅まで、幅広い世代からその才能を讃えられた斉藤は鼻高々でしょう。カズレーザーは他にも『大きな声で笑いを取れる人は本物の芸人だ』と語っているように、斉藤の最大の武器は言葉選びや表現の妙で笑いを取るものではなく、長年のコントで鍛え上げた“憑依芸”です。元々俳優を目指していた斉藤は役を演じなければならないコントでその才能が開花し、銀行強盗の設定であれば犯人役、学校のコントであれば熱血教師役といったように、シーン毎に全身全霊で役に入り切ることができる芸人で、同じような憑依タイプとしてはロバート秋山竜次がいます。彼らはいわゆる“面白いことを言う”よりも、独特の“面白いオーラを放つ”ことに長けており、本人の素の状態で話すのではなく、何らかのキャラクターに憑依して話した方がその良さが生きる稀有なタイプといえるでしょう。これは独自のオーラを纏っている彼らにしかできない芸当であり、架空の職人やアーティストになりきる秋山の“憑依ネタ”も、斉藤含め、限られた才能を持つ芸人にしか真似のしようがないでしょうね」(テレビ誌ライター)

“斉藤本人にしかできない”と褒めちぎったカズレーザーの言葉にも納得せざるを得ないほど、斉藤の笑いは特殊なセンスとオーラで満ちているということだろう。

(木村慎吾)

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