
タレントのデーブ・スペクターが10月25日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。日曜の朝っぱらから下ネタをぶち込み、共演者からは失笑が溢れていた。
番組では、23日よりスタートした東京都民限定の観光促進事業「東京を、もっと楽しもう」キャンペーンを特集。1泊5000円、日帰りでも2500円の補助金を得ることができ、現行のGo To トラベルとの併用も可能なことから、都内の一部の高級ホテルでは実質タダで宿泊できるプランがあることも紹介された。
一方、あらかじめ助成金の予算総額が22億円に定められており、満額に達した時点でキャンペーンは終了。よって、その競争率は実に35倍と熾烈だ。
これについて、デーブは自宅の窓からホテルニューオータニが見えることを説明した上で、「ほとんど(部屋が)埋まっていて、カップルが多いせいか、若干ホテルが揺れている」と証言。日曜の午前中から飛び出した突然の下ネタに共演者のモデル・みちょぱからは「やめて~」と苦笑され、スタジオでは微妙な“ややウケ”の空気となった。
「同番組では長年にわたって親父ギャグ担当を務めるデーブですが、休日の生放送ということもあってか、あまり下ネタを披露することはありません。今回はどうしても言いたかった渾身のネタなのか、いつものように満を持してのドヤ顔で“ホテルの揺れ”を指摘。みちょぱからは敬遠されてしまったものの、ネットやSNSでは『デーブの下ネタ、嫌いじゃない』『秀逸なコメント、デーブさん素晴らしい!』『ホントなら少子化に歯止めがかかるかもな 笑』『さすがデーブ、いつも通り冴えないギャグ』と意外にも好意的な反応が寄せられています。中には『そんなわけないだろ。揺れたって良いじゃないか。建物が壊れるわけじゃないんだから』といった“マジレス”まで出ており、普段の親父ギャグに比べると良くも悪くも反響の大きなネタとなったようです」(テレビ誌ライター)
なお、デーブは25日に更新したツイッターで「食べすぎるキャンペーン⇒Go to Fat」とのギャグも披露。比較的、この日は好調だったと言えそうだ。
(木村慎吾)
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