IEEEメンバー ヒューマノフィリックシステム研究の第一人者『九州大学大学院 荒川 豊教授が提言』

また、IoTを用いてオフィス環境自体を改善していく研究も複数の企業と共同研究を実施しています。什器メーカーのオカムラとは、姿勢をセンシングし、適切な設定を教えてくれる椅子CENSUSを開発しています。他にも、バッテリレスの名札型場所認識センサーの開発や対話する(二酸化炭素濃度が高まると換気を促す)センサーなど、IoTの広がった未来のオフィス空間に関する研究を進めています。こうした研究が、体内時計を整える照明を開発しているドイツの照明メーカーWaldmann(バルトマン)の目に止まり、研究室全体をこの照明に置き換えることになりました。今後は、共同で光の色温度や照度が、働く人のメンタリティーにどういった影響を与えるのか、といった研究も進めていく予定です。

荒川教授の研究は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、着実に前進しています。前期のプログラミングの講義では、タイピング状況までセンシングできる講義環境を用いて学生たちの学習状況を収集、分析しました。対面講義再開に向けて、最寄り駅のバス停とキャンパス内のバス停の混雑度を計測、可視化するシステムitoconを開発し、伊都キャンパスに通う2万人の学生・教職員に情報提供しています。現在は、キャンパス内すべてのバス停、さらに生協食堂などにも混雑度センサーを取り付ける工事を進めており、情報技術によって混雑を回避するという行動変容を促しています。

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2020年11月16日のリリース記事

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