第1回の「就職保証型スカラシップ」制度を受ける対象者は、面接に合格した3名を予定しています。3名は、Zuitt Coding Bootcampのカリキュラムのうち、「Developer Career Program」を中心に受講します。これはフルスタック・ウェブ・デベロッパを育成することを目的としたカリキュラムで、フロントエンドはHTML、CSS、JavaScript、React.js、バックエンドはNode.js、Express.jsとモダンなWebアプリケーション開発知識を身につけます。
授業の出席率や課題の合格率などの条件をクリアした対象者を、カリキュラム修了後にNexSeedのエンジニアとしてフルタイムで採用します。入社後は、NexSeedの開発チームの一員として、オフショア開発の案件を担当します。
フィリピン人にとっては高額となる授業料の免除と卒業後の就職先保証という本取り組みによって、より多くのフィリピン人のプログラミング学習機会とエンジニアとして活躍できる可能性の創出を目指します。将来的には、日本におけるフィリピン人エンジニアの活躍の機会を見据えており、日本のエンジニア人材不足の解消にも貢献できればと考えています。
※「Zuitt Coding Bootcamp」の詳細はこちら:https://zuitt.co/
Zuitt社 加藤代表コメント