
【学校生活の変化で小学生の近視が進行】
児童の近視が進行しています。小学生の裸眼視力1.0未満が、20年前の4人に1人から最近では3人に1人に増えています。小学生裸眼視力1.0未満:令和元年(2019年)34.57%、H11年(1999年)25.77%
https://www.mext.go.jp/content/20200319-mxt_chousa01-20200319155353_1-3.pdf 厚労省データ
原因としてスマホやタブレットの使用が増え、外で遊ぶ機会が減って太陽に当たる時間が少なくなったこと、さらに新型コロナウイルスの影響で家庭内で近くばかり見る時間が圧倒的に増加したことが考えられます。
【新しい近視抑制法】
今までの常識は近視になったらメガネをかけ、さらに進んだらメガネを強くすることでした。その一方で、できればメガネはかけさせたくない、スポーツや授業中にメガネはしたくないという小学生と親御さんの声が多くありました。そこで最新の児童の近視進行抑制法として、デュアルメソッド法の相談が急増しています。