世界自然遺産登録を目指している西表島は、「東洋のガラパゴス」と称されるほど、希少な生物が数多く生息しています。亜熱帯の原生林の中を歩いていると、ここが日本であることを忘れてしまいそうです。セマルハコガメやキシノウエトカゲ、キノボリトカゲなどの希少な動物や、ヤエヤマヤシ、サキシマスオウノキなど、本州では生育しない植物が見られます。帯同するガイドが希少な動植物を解説するため、動植物の知識がなくても楽しめます。
特徴2 頂上まで登れる、秘境「マヤグスクの滝」
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城壁のように見える滝の地層と、階段状の斜面を扇形に広がりながら水が流れ落ちる様は、西表島に数ある滝の中でも最も美しいです。滝の地層が階段状に削られているため、水しぶきの中、頂上まで登ることができるのもこの滝の特徴です。落差10mの滝のてっぺんからはジャングルを見渡すことができます。
特徴3 滝を眺めることができる場所でジャングルごはん
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マヤグスクの滝を眺めながら食べるジャングルごはんは、味噌、鶏の唐揚げ、アーサー(アオサ)入りたまご焼きなどを黒紫米で挟んだ「おにぎらず」のランチボックスです。また、ガイドがお湯を沸かし、ドリッパーに注いで珈琲を淹れます。大迫力の滝を眼前にしながらのひとときは、日常では得られない贅沢な時間です。