■調査概要
調査期間 :2022年1月23日
調査手法 :インターネット調査
調査地域 :全国
調査対象 :20~40歳
サンプル数:300人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社Central&Mission」とご明記ください。
■調査結果
<将来にお金の不安がある人は貯金の傾向に>
「将来のお金に関する不安はありますか?」との問いに7割近い人が「不安がある」(66%)と回答。3人に1人がコロナ禍での収入減や今後の行方に不安を抱いていることが分かりました。
「100万円あったら何に使いますか?」との問いには「貯金」(46.0%)が約半数を占め、「買い物」(12.0%)、「美味しいものを食べる」(11.6%)、「旅行」(11.0%)、「趣味」(9.0%)と続きました。収入に対する不安が背景にあるせいか、使い道が明確ではない「貯金」に感心が高まる傾向が浮き彫りになりました。
さらに「将来のお金に関する不安はありますか?」との問いに「不安がある」と回答した人のうち53.5%が「貯金」と、「不安がない」と回答したうち31%が「貯金」と答え、「不安がある」人の方が、目的の定まらない貯金に傾注傾向があることが判明しました。