兵庫県明石市を拠点とし、全国で活動するオンラインフリースクール「みらいのたね学園」(代表:藤原 恵津子、学園長:橋本 あき)は、不登校の子どもたちの居場所と学びをメタバース上で提供し、子どもたちの交流と自信回復を支援しています。アバターでつながるだけでなく、北海道や熊本から子どもたちが集う「ユニバ修学旅行」などリアルな体験も実施し、不登校の壁を越えるきっかけづくりとして注目を集めています。
2025年12月14日(日)、感動のリアル体験修学旅行「クリスマスはユニバで会おう」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/556365/LL_img_556365_1.jpeg
修学旅行「クリスマスはユニバで会おう」(1)

【不登校34万人過去最多】
小中高校に通えない不登校の子供が年々増え続けています。いじめや人間関係の不安、発達特性への対応不足、学習の遅れなど学校環境のストレスが大きな要因になっています。文部科学省の調査によると不登校の小中学生は11年連続で増加し、2023年度には約34万人と過去最多を更新しました。
※文部科学省調査 https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_2_2.pdf

学習機会の喪失や進学・就職への不安だけでなく、孤独や自己肯定感の低下が将来の社会的孤立につながる恐れがあります。人口減少や地域のつながりの希薄化で家庭や学校だけでの支援は限界を迎えつつあります。


【学力格差を埋める場をつくりたい】
新たな居場所づくりとして注目されているのがメタバースを活用した不登校支援です。オンラインフリースクール「みらいのたね学園」では、全国の不登校生がアバターを通じて授業や交流に参加できるサービスを展開しています。日本全国どこからでも参加でき、地域や環境にとらわれない学びの形として注目を集めています。きっかけは、前経営者が「不登校の子どもたちに学力格差を埋める場をつくりたい」という思いからスタートし、3年前の6月に開設、さらに今年の夏に運営母体を引き継ぎ、新たな会社でリスタートを切りました

メタバース空間を使った授業、仲間との交流イベント、さらにアバターでの参加が学校の出席扱いとなる取り組みも進めています。そうすることで、子どもたちは「顔を出さなくても参加できる安心感」を持ちながら学びを継続でき、保護者も「通わなくても居場所がある」という心の支えを得ることができます。リアルの学校で学習についていけていないお子さんも、ここでは理解不十分なところまでさかのぼって繰り返し個別学習が行えます。


みらいのたね学園の最大の特長はメタバースでつながるだけでなく「リアルな体験」まで提供している点です。昨年の修学旅行では「クリスマスにはユニバで会おう」と呼びかけ、北海道や熊本から子どもたち8名が集合しました。普段はアバターでしか会ったことのない仲間同士が集まり、笑顔で語り合いました。不登校の子どもたちにとってはとても大きなハードルでしたが、それを乗り越えた姿に保護者も感動し、涙を流す光景が広がりました


【夢は先生になりたい】
学校復帰につながった男の子の実例:小6から不登校になり、人との会話が苦手でしたが、メタバースで同年代とゲームを楽しむうちに交流が広がり、学校に復帰してマラソン大会にも参加できました。
声を取り戻した女の子の実例:小学5年生で声が出せなくなった女の子も、学園で年下の子と関わる中で笑顔と声を取り戻し、今では「将来はここで先生になりたい」と夢を語っています。

・保護者の声
「不安な表情で勉強もせずゲームだけの生活でした。みらいのたねに通い始めてから会話が増え、表情も明るくなり、生活も安定しました。一番うれしかったのはUSJの修学旅行です。メタバースでつながっていた友達とリアルで会い、楽しそうに過ごす姿に感動しました。」

・代表の声
「学校に行かない子どもたちの選択を認め人との関わりの中で育つ力を支えたいと学園を始めました ユニバで笑顔を見せ卒業していく姿に成長と可能性を感じています。」

2025年12月14日(日)感動のリアル体験修学旅行「クリスマスはユニバで会おう」を開催いたします。


【会社概要】
会社名 : 一般社団法人 日本アウェイクニング協会(代表 藤原 恵津子)
本社 : 〒673-0883 兵庫県明石市中崎2-4
事業内容 : フリースクール業
URL : https://lp.mirainotanegakuen.com/


《みらいのたね学園修学旅行》
日時 :2025年12月14日(日)10:00~
会場 :ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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