1日3時間だけ働く方法

働く時間というのはどのように意識されるでしょうか。やはり労働基準法といった法律に基づいて一日8時間から9時間といった印象があるかもしれません。そこから往復の通勤時間や準備時間、それに睡眠時間を加えるとするならば仕事が1日のうち3分の1、その他が3分の1、睡眠が3分の1といった、といったところになるのではないでしょうか。しかしながら、そこにおいては労働時間を短くすればより充実した生活を送れるのではないかといったひとつのシュミレーションがうかびあがります。



本当にできる?
労働時間の短縮、あるいは圧縮といったものは決して不可能ではないといえるでしょう。そうしたスタイルを提示してくれる本が山口揚平による『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』(プレジデント社)です。本書で取り上げられている内容は実に多岐にわたります。そこに示されているのは、これからの未来にかけて起こりうる世界についてです。そこをどのように扱っていくのかということがなによりも重要ではあるでしょう。

思考力で対抗する
本書において強調されているものは思考力というべきものです。そうした複雑な人間の思考力こそが、AI時代に対抗できる唯一の武器だといえます。いわば時間がかかる単純労働や反復労働などは、すべてAIにとってかわれてしまう可能性があるために、なによりも、そうした時代に比べてどのように対抗してゆけばいいのかといったことが記されています。

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