【ミャンマー】アウン・サン廟、一般公開、ラングーン事件の現場

ミャンマー(当時はビルマ)独立の英雄、アウン・サン将軍らが祭られている最大都市ヤンゴンの「殉難者廟(通称・アウン・サン廟)」が、1日から一般公開された。 殉難者廟では、1983年に韓国の閣僚らが殺害されたラングーン爆弾テロ事件があり、以降は原則閉鎖されてきた。政府は開かれた国家をアピール、観光名所としても利用する狙いがありそうだ。 第2次大戦中に旧日本軍による軍事訓練を受けたアウン・サン将軍は、ミャンマーが独立を達成する約半年前の47年7月19日、政敵に暗殺された。この日は「殉難者の日」と定められ、ラングーン事件以降、殉難者廟は毎年7月19日の式典に限って公開していた。年によっては一般市民も入ることが可能だった。 かつての軍事政権は、殉難者廟に市民が集うことで、アウン・サン将軍の娘で民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏の人気が高まることを警戒、閉鎖を続けたとみられている。2011年の民政移管後、政府はスー・チー氏を殉難者廟での式典に招待。5月下旬にミャンマーを訪れた安倍晋三首相が訪問するなど、外国要人も訪れていた。(共同)

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