話題の骨伝導イヤホン、市場は立ち上がったばかり

話題の骨伝導イヤホン、市場は立ち上がったばかり
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 骨伝導イヤホンの市場規模が拡大している。骨に伝わる振動で音が聞ける骨伝導イヤホン。耳を塞がず装着できるため、周囲の音も同時に聞くことができるなどの特徴がある。2019年1月を「100.0」とした販売台数指数は、21年8月に「1011.1」を記録。売り上げは10倍以上成長している。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で明らかになった。

 市場が勢いづいたのはAfterShokzとBoCoの2社が新製品を発売した19年7月から。翌8月には「263.5」、12月には「429.6」と、市場規模は1年で4倍に拡大した。20年にはAfterShokzの「AEROPEX」シリーズの販売台数が大きく増加。指数は月を追うごとに上昇し、5月の「567.2」から12月には「768.6」まで拡大。21年は900~1000前後で推移し、現在まで勢いを維持している。
 販売台数が急増している骨伝導イヤホンだが、イヤホン、ヘッドホン、マイク内蔵のヘッドセットを合計した市場全体での販売台数構成比は1%程度。まだまだこれからのカテゴリだ。メーカー別販売台数シェアでは現在、米国のAfterShokzが7割を占め、ほぼ独占状態。好調な売れ行きをみて今後参入メーカーが増えていけば、更なる市場拡大も見込めるだろう。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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