ソニーは2月16日に完全ワイヤレスイヤホンの新製品として「LinkBuds(リンクバッズ)」を発表した。価格はオープンで、実勢価格は2万3000円前後。カラーはホワイトとグレーの2色。2月25日に発売する。
 

●設計や機能の工夫でイヤホンの「常時装用」を実現
 「LinkBuds」は新開発のリング型ドライバーユニットを採用した完全ワイヤレスイヤホン。特徴は見た目にもすぐ分かるように、ハウジングに穴が開いていることだ。耳をふさがないため、音楽を聴きながら周囲の音も聴くことができる。長時間の装着でも疲れにくいよう、同社の完全ワイヤレスイヤホンとして最小・最軽量も実現している。
 音質面では音の歪みを軽減する「統合プロセッサーV1」を搭載することで高音質を実現。圧縮音源を原音に近い音で再現する「DSEE」、自動で再生音量を調整する「アダプティブボリュームコントロール」など、ソニーならではのテクノロジーを凝縮している。また、5億以上のサンプルを用いたAIの機械学習により声と騒音を明確に分離するアルゴリズムを採用することで、すぐれた通話性能も発揮する。
 操作性にもこだわった。小型の完全ワイヤレスイヤホンは操作部も狭く、コントロールしづらいという欠点があるが、LinkBudsは耳の周辺をタップすることで再生・一時停止・楽曲のスキップなどができる「ワイドエリアタップ」を搭載。また、Spotify