酷暑の花火撮影、始まるまでが命がけ

酷暑の花火撮影、始まるまでが命がけ
2013年の「東京湾大華火祭」でデジタルカメラで撮影した花火の写真
 夏の風物詩、打ち上げ花火。夜空いっぱいに広がる音と光の饗宴は、写真好きならぜひとも渾身の一枚に収めたい思う絶好の被写体だ。しかし、今年は近年まれにみる酷暑。撮影には命がけの覚悟が必要だ。

 もっとも過酷なのは撮影場所の確保。花火大会は、日が落ちた後、午後19時あたりから始まるが、場所取りは午後イチあるいは午前中、朝から始まる場合もある。つまり、まだ日が高い時間に場所を確保しなければならないわけだ。シートや荷物を置いただけの場所取りはマナーに反するような気もする。第一どかされてしまう不安もある。とすれば、少なくとも1名はその場所に居る必要があるだろう。午後イチで入場でき、いい場所が取れたのはよかったとしても、始まるのは5~6数時間後。それまで炎天下での待機だ。花火大会だから当然、頭上には遮るものは何もない。花火を見るのに好都合ということは、太陽の光を遮るものがないということを意味する。地面がアスファルトだと、下からマグマのように湧き上がる強烈な熱にも耐えなければならない。
 過去、日本が最も暑くなったのは2013年8月12日。高知県で日本の最高気温41℃を記録した日だ。この年はとにかく暑い夏だった。日本のもっとも暑い日を2日後にひかえた8月10日、東京で開かれた「東京湾大華火祭」(2015年を最後に現在は休止中)に写真を撮りに行った。しかしそれは想像以上に過酷な撮影だった。正確には撮影を始めるまでが過酷だったわけだが。

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