5月26日、都内で朝日生命保険相互会社の「みんなのあんしん100年プロジェクト~朝日の介護認知症エコシステム~」本格始動に伴うプレス発表会が行われた。
介護福祉士の資格を持ち、今年認知症に関する著書を出版したメイプル超合金・安藤なつ(45)、6年半にわたり実母を在宅介護し、現在は淑徳大学総合福祉学部客員教授を務める新田恵利(58)、今年72歳を迎えた俳優・石田純一(72)の3名が登壇し、それぞれ異なる立場から認知症と介護についてクロストークを展開した。
クロストークでは、まず安藤が認知症への誤解を解説した。「老化と認知症の判別は非常に曖昧で、診断には半年から1年ほどかかる」とした上で、「そもそも認知症とは病名ではなく、脳が何かしらの病気にかかっている状態」であり、本人が生活しづらくなっている状態を指すのだと説明。誰にでも起こりうるものだと強調した。
そこで石田が、自身の「あたまの健康度」を知るため、AI解析による判定ツール「トークラボKIBIT」での測定に挑んだ。事前に受けたテストを「実際体験してみると難しかった」と振り返り結果を心配していたが、判定はまさかのA判定。好成績に石田は「妻に是非言っておきたい」と喜んだ。
続いて安藤は「親の好物や行きつけを知っていますか?」と問いかけ、介護の前にまず親の日常を理解することの大切さを指摘した。新田は「母とは普段から仲が良く、要介護の状態になった際もスムーズにコミュニケーションが取れた」と、自身の経験から普段の会話の重要性を語る。
安藤が「まだ大丈夫なうちに専門職とつながることが何より重要」と助言すると、石田も「専門職の人とオール家族で介護に臨むことが大切」と応じた。最後に石田は「認知症介護が改めて他人ごとではないと実感しました。自分だけは大丈夫と思わないことが大切」と語り、決意を新たにしていた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部
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