慶應幼稚舎では1年生からパソコンを使う

「東大理Ⅲより難しい」―“慶應義塾幼稚舎”の入試を評するときによく使われる表現だ。ここでいう「理Ⅲ」とは東京大学理科Ⅲ類。全国に82ある医学部の中でも、断トツの偏差値を誇り、国内の大学入試で最難関とされる東大医学部である。その入試よりも難易度が高いと評される教育機関である〝慶應幼稚舎”の教育方法は、他を寄せ付けないほど、最先端であることを今回は探っていく。(『慶應幼稚舎の秘密』より引用
慶應幼稚舎では1年生からパソコンを使う
 ■慶應幼稚舎では1年生からパソコンを使う

 幼稚舎では「教科別専科制」を敷き、担任が教える科目と、専科教員が教える科目が分かれている。前述したように、担任は国語、社会、算数、総合(生活)、体育の一部を受け持ち、それ以外の科目を専科教員が受け持つ。 専科授業としては、第1章でくわしく見てきた英語と理科以外に、音楽、絵画、造形、体育、習字、情報がある。いずれも、専門の教育を受けた教員が授業に当たる。英語と理科を除き、これら専科科目の中で、特に注目は「情報」科だ。3年間の試行期間を経て、2001年度から1~6年生の全学年が学ぶ教科として正式採用された。全教科の中で、もっとも新しい科目である。

 どんな科目なのか。幼稚舎のホームページには、次のように紹介されている。
「さまざまな作品づくりを通じて、デジタルデータやデジタルメディアの扱い方、表現の仕方を学びます。具体的にはPCやタブレットの基本操作やプレゼンテーション、ネットマナー、プログラミングなどを扱います」


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