「悲劇」に流れた涙を糧に結束した吹奏楽部員たちの物語―精華女子高等学校に咲いた「華」―ひとつ目のコトバ

 8月も終盤、夏の甲子園も佳境に。高校の部活動に打ち込み、全国を目指すのは野球部員だけではない! 現在、吹奏楽に励む日本の中学生や高校生の演奏技術は欧米のどの国よりも高い、といわれるほどのレベルに達している。それを成しているのは、日々の厳しい練習と努力によるもの。吹奏楽に高校生活を捧げ、青春を過ごす吹奏楽部員たちのリアルな物語を彼女たちを支えたコトバたちとともに描く。(『吹奏楽部アナザーストーリー 上巻』(KKベストセラーズ)より引用)

―精華女子高等学校のコトバ
新生・精華という「華」

「悲劇」に流れた涙を糧に結束した吹奏楽部員たちの物語―精華女子高等学校に咲いた「華」―ひとつ目のコトバ
 

精華女子高等学校吹奏楽部
【写真左から】木部冬羽さん(3年・テナーサックス)、橋村桃子さん(3年・パーカッション)、髙木美雨さん(3年・トランペット)、生野みさとさん(3年・チューバ)
[2019年3月取材]

 

■全国大会出場を逃した精華に集まった29人の少女たち

 それはまさしく「熊本の悲劇」だった。

 人気、実力ともに全国トップレベルの精華女子高校吹奏楽部。櫻内教昭(さくらうちのりあき)先生が、前任の藤重佳久先生から顧問のバトンを受け取って1年目。2015年8月23日に熊本県立劇場で行われた九州吹奏楽コンクールにおいて、精華はジェームズ・バーンズが作曲した自由曲《交響曲第3番》を見事に演奏しながらも、九州代表の座を逃した。
 奇しくも、代わりに全国大会初出場を決めたのは、前任の藤重先生が率いる長崎の活水中学校・高校吹奏楽部だった。
 櫻内先生が率いる新生精華、その「美しき華」は熊本に散った―。


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