悪の温床「ダークウェブ」の正体

東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、早急な対策を求められているのが日本のサイバーセキュリティ問題だ。先のラグビーワールドカップで大会組織委員会のシステムが12回にもおよぶサイバー攻撃を受けたこともあり、政府は24時間体制のセキュリティ調整センターを予定を前倒しして3月をめどに設置することを決めた。だが、対策はそれだけで十分なのか。新書『サイバー戦争の今』の著書である国際ジャーナリストの山田敏弘氏が、日本のサイバーセキュリティ事情を解説する。

第1回目はサイバー犯罪の温床となっている「ダークウェブ」について。
『サイバー戦争の今』著 山田 敏弘 より)■盗まれた個人情報や仮想通貨、クレジット情報などが
闇取引されるサイバー空間「ダークウェブ」
悪の温床「ダークウェブ」の正体

 最近、日本でもよく見聞きするようになった「ダークウェブ」という言葉。

 ダークウェブとは、簡単に言えば、普通のインターネットからはアクセスできない闇のネットワークのことを言う。ダークウェブは完全匿名で利用できるインターネット空間であり、誰でも無料で利用できる。

 ただその匿名性ゆえに、犯罪者やサイバー空間で不正行為などを行うハッカー、情報当局者の工作活動などにも使われている。ここ最近だけを見ても、ダークウェブにからんだ危険なニュースが世界中でかなり報じられている。

 

 そこで、このダークウェブとはそもそもどういう世界なのか迫ってみたい。その実態を知ることで、興味本位でこの危険なネットワークを利用しないように促すこともできると信じている。


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