1年で大きく成長した猫がTwitterに投稿され、ふんぞり返る姿がおっさんのようだと反響を呼んでいる。


マンチカンの“おにく”くんは、肉という名前のとおり子猫の頃から食欲旺盛。3月の誕生日で1歳になり、体はもちろん態度も大きく成長した。この日は、飼い主が風呂から上がるとキャットタワーで寛いでいたという。お腹を出して寝転がる“おにく”くん。キャットタワー中段のハンモックから上半身をあふれさせ、後ろに反らすようにして我が物顔でリラックス。おっさんのような貫禄を醸し、虚ろな目で飼い主を眺めながらしばらく脱力しきっていた。


この“おにく”くんの様子を、飼い主は子猫の頃と比較して「1年で家に慣れすぎでは……?」と投稿。小さな体でキャットタワー下の様子を覗き込む姿と比べたことで、より現在の“成長度合”がハッキリと視認できる状態となった。このビフォーアフターにTwitterでは、「こんな可憐な頃もあったんだね~というぐらい、大きくなったね」といった驚きの声などが殺到。特に、現在の姿には「な、なんか…風呂入ってるオッサンみたいな…」「貫禄w」「真の家主」「漂う大物感」「あ~、これは真理を知ってしまいましたねぇ…」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。


その後も時々、“おにく”くんはキャットタワーでふんぞり返っている。このため飼い主は、「この体勢が楽なのではないか」と推測しているという。ちなみに、“おにく”という名前は、5ヶ月年上の兄猫・スコティッシュフォールドの“とろ”くんとの相性を考えて、迎える前から候補に挙がっていた。この他にも、「赤身」「わさび」「のりまき」という食いしん坊確定の名前も用意されていたそうだ。


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1年で家に慣れすぎ… 大きく成長した猫、我が物顔でふんぞり返る 「風呂入ってるオッサン」「真の家主」