マック社員、パワハラで入院&自殺未遂、訴訟へ「去年も一人自殺。労災認められない」

「キレてません」、そうA氏が言った途端、突然A氏の目から涙がぼろぼろこぼれ出し、そのまま声を上げて泣き崩れ、しばらく立ち上がることができなかった。A氏はその時、これまで必死に我慢して耐えてきたものが、一気に押し寄せてきたように感じ、自分の心が壊れたような感じがした。

●入院、自殺未遂に発展

 その後、A氏は精神科で「適応障害、抑うつ不安状態」と診断され、12年7月から休職を余儀なくされた。同月下旬、クリニックの勧めで埼玉県内の病院に入院。

 8月中旬、一時外泊して自宅に戻った。そこで夫と子どもが暮らしているのを見て、A氏は安心した。その日の夜、A氏は眠らずに一人でリビングにいたが、安心と同時に「やっと楽になれる」と感じ、スマートフォンで「首つり自殺」を検索し、自殺を決意した。そして、白い便せんに遺書を書いた。

 遺書には、これまでのパワハラの経緯を記した上で、こうつづられていた。

「パワハラはみとめられず、おとがめなし、私は病院おくり、コンプラは意味なし、去年も一人自殺しているし、労災も、死なないと認められない」

 さらに、次の一文だけ下線入りで「Bさん うらみます、許さない」と記載。

 そして、「戦いたかったけど、もう気力がありません。大好きなマック、もう戻れない……マクドナルドをうらみます ■■■(※A氏の知人や子どもの愛称) ごめんね。お父さん お母さん 本当にごめん。でも、あなたが産まれた日 最高に幸せだった。 A」と記した。その後、麻ヒモを何重にもしてドアにかけ、イスに上り麻ヒモを首にかけ、首つり自殺を図った。その時、夫が気づき、間一髪でA氏の体を持ち上げて救命した。その後、A氏は病院に戻され、13年1月にA氏は復職し、他部署に異動した。


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2013年9月26日の社会記事

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