71日間の砂漠生活、食糧は生のヒルとバッタ!? 生還者たちの生死を分けた判断、状況とは一体...

71日間の砂漠生活、食糧は生のヒルとバッタ!? 生還者たちの生死を分けた判断、状況とは一体...
『本当にあった 奇跡のサバイバル60』タイムズ,ナショナル ジオグラフィック,ベア・グリルス(序文) 日経ナショナルジオグラフィック社

 「九死に一生を得る」とは、絶体絶命の状態から奇跡的に助かることのたとえです。まるで映画や漫画に出てくるような話ですが、世の中にはそんな奇跡の生還を果たした人が数多く存在します。生死を分けた判断、状況は一体なんなのでしょうか。その答えは、『本当にあった奇跡のサバイバル60』を読めばわかるかもしれません。

 本書は60もの生還劇を収めたサバイバル書籍。脱獄、戦争、難破、誘拐、人質など、ありとあらゆる生還劇が収録されています。たとえば、有名どころでいえば、映画『アポロ13』の元ネタも奇跡の生還劇といえるでしょう。1970年4月に打ち上げられたアポロ13号は、月面に着陸する史上3番目の有人宇宙船になるはずでした。

 「地球からはるか32万キロ。アポロ13号は、爆発で船体が大きく損傷する危機に見舞われた。電力と酸素を節約するため、宇宙飛行士は全員、狭い月着陸船に移動し、月を一周して帰還するまでのおよそ4日間、次々と発生する問題に立ち向かった」(本書より)

 宇宙船に搭乗していたのは、船長、司令船パイロット、月着陸船パイロットの3名。しかし船には、2人が2日間生命維持できる分のバッテリーしか残っていないうえ、空気から二酸化炭素を除去する水酸化リチウムも圧倒的に足りない状況です。クルーたちは必死で、ない電力を極力節約し、地上では仲間を助けようとエンジニアたちが頭をフル回転させました。

 「再突入時の凄まじい熱でカプセル周囲の空気がイオン化し、通信が完全に途絶えた。4分半のあいだ、世界中が固唾をのんだ。3人は無事だろうか? 爆発で耐熱シールドが損傷していないだろうか? 宇宙船が大気圏上層部で空中分解していたら? ようやく無線が通じたとき、管制センターでは歓声があがった」(本書より)


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