「海外企業の買収続行」宣言した中国・海航集団、ヒルトンの筆頭株主に

「海外企業の買収続行」宣言した中国・海航集団、ヒルトンの筆頭株主に

中国の海航集団がホテル大手、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの筆頭株主になることが明らかになった。

海航集団は海南航空の親会社で、ホテルや不動産、金融事業なども手掛けている。25日付の澎湃新聞によると、同集団はヒルトンの株式約25%を投資ファンドのブラックストーンから65億ドル(約6790億円)で取得する計画。取引は2017年第1四半期(1-3月)に完了する見通しで、これに伴いブラックストーンの比率は21%に下がる。

傘下に13のホテルブランドを持つヒルトンは世界104カ国・地域でホテルを展開しており、客室数は計77万室を超える。海航集団董事局副董事長の譚向東氏は今回の取引について「ヒルトンはシンボル的なホテルチェーン。優れたブランドと卓越したホテル運営で名を馳せている」と指摘、「(投資は)われわれが世界で旅行事業を推し進める上での戦略と合致している」とコメントした。

近年、同集団は頻繁に海外企業の合併・買収を行っている。集団トップの陳峰氏は今年7月、英紙の取材に対し、今後もこの動きを続ける考えを示していた。(by Yamaguchi)

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