《後編》記憶に残る外国人タレントたちの現在

《後編》記憶に残る外国人タレントたちの現在
『リサ・ステッグマイヤーの心に残る英語―音読して覚える英語の名文・名ゼリフ』[単行本](日本文芸社)/著:リサ・ステッグマイヤー

>>>前編より

引退後にNHKのニュースに偶然登場

 90年代後半『笑っていいとも!』で、本人は喋らず吹き替えに動きを合わせるマッチョ外国人として人気を博した、ミスターマッスルことランディ・マッスル。
 何者かまったくわからないうえに、「おいタモリ!」「どうなってるんだ中居!」と横柄な態度で出演者を呼び捨てにし、生放送にも関わらず吹き替えの声と動きがぴったり合っているなど、画期的な演出で視聴者の笑いを誘った。また、『元祖!でぶや』にもレギュラー出演したが、番組リニューアルでマッスルの出演はなくなり、一気にテレビ界から消えてしまった。
 その後、2008年に渋谷区で爆発火災が発生した際に、たまたま付近を歩いていたマッスルが重傷者を救助し、NHKのインタビューに答え、その模様が夜のニュースで流された。ニュースでは現場近くにいた人として紹介され、ネット上で話題になった。しかし、救助したにも関わらず「吹き替えがおもしろいのに本人が喋ったら台無し」「近くを歩いていたというのが怪しい」と、散々な書き込みが相次いだ。
 マッスルは現在、有限会社マッスル・パワーズという外国人タレント事務所を経営している。事務所はわずか二畳と狭く、1000人の所属タレントのスケジュール管理を、すべてマッスルひとりで行っている。しかも時間があれば街頭に出て、外国人に声をかけ自らスカウトをしているのだ。そこには、日本に定住する外国人を金銭面で少しでも楽にしたいという気持ちと、外国人同士の繋がりを作りたいという気持ちも込められているという。
 決して儲かっているとは言えないが、日本人の妻との間に生まれた長女に会わせるため、2012年には初めて祖国イランから母親を日本に招くこともできた。外見からは想像できないが、根は真面目な男である。

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