《後編》怪しい商売に手を染めた4人の芸能人

《後編》怪しい商売に手を染めた4人の芸能人
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>>>前編より

開運といえば、女優・あいはら友子

 1978年にNHKの連続テレビ小説『わたしは海』のヒロインとして出演していたあいはら友子。彼女の行ってきた商売も、(合法ではあるが)きな臭いが多い。
 彼女は『わたしの海』で名前が売れた1980年頃から株式研究家を名乗り、株関連の書籍を多く出版。天性ともいえる経済感覚で財テク女優とも呼ばれている。その後は何故か霊感が宿り、霊能力者として活動。それでスピリチュアルな方面のビジネスのうまみを知ったのか、富士山を赤く塗った絵を、幸運を招く開運グッズ「赤富士」と名付けて30万円以上の値段で売っている。さらに犬を相手にしたスピリチュアルカウンセラーという、犬も驚くような商売も行っている。

 また最近では夫であり医者の高木繁が、市川海老蔵に殴られた関東連合OBの診断書を書いていたことも話題になった。夫婦で医師や歯科医師限定のお見合いクラブ「誠心」を創業、経営しており、なんと女性の入会金は40万円もするというから、その金銭感覚は少し一般からかけ離れているようだ。

 そして消えた芸能人史上最も巨額の詐欺事件を起こしたのは羽賀研二だろう。1982年に『笑っていいとも!』がスタートすると同時に初代いいとも青年隊のメンバーとして選ばれた羽賀は、俳優・歌手として活躍するように。しかし、幼少時代の生活が貧困を極めたという羽賀は、金銭に異常な執着心を持ち、その後多額の借金を抱えながらも派手な生活をし始める。
 1992年に梅宮アンナと出会って付き合い始めると、2000万円の指輪を買ったり高級外車を買ったり、ファーストクラスで海外旅行をするなど、見栄を張っていたという。そのおかげで借金は膨らみ、アンナと2人でヌード写真集を出すなどしたが、その売上げでも借金を返すことはできなかった。この当時、アンナに結婚を迫っていたが、実はアンナよりも父・梅宮辰夫の資産のほうに興味があったと発言していたという噂もある。
 1999年にアンナと破局して2000年以降は宝石販売業を開始。巧みな話術とスキンシップで年間220日の展示会をこなし、年間20億円を売り上げたという。一時は3億8000万円あった借金を完済したことをテレビで語った。しかしその後の2007年、知人の不動産会社社長に未公開株を売買して2億円以上の利益をだまし取ったという詐欺容疑で逮捕。宝石販売業の話もほとんどが嘘であるということも発覚した。現在は懲役6年の判決が言い渡されており(上告中)、細々とジュエリーデザインをしながら芸能界復帰も視野に入れているというが、詐欺師のイメージは拭えないため、再起は難しいだろう。

 このように犯罪まがいの行為や、グレーゾーン商品に手を染めてしまう元・芸能人者が後を絶たない。実は芸能人が勧めている商品こそ、まずは疑ってみるべきなのかもしれない。

(文・編集部)写真:grzym / 123RF

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