アイドル進出とコピーDVD販売を両立!? 新大久保の闇

アイドル進出とコピーDVD販売を両立!? 新大久保の闇
写真:東京デート ※反転使用。記事の店舗ではありません
アイドルHPから消えたコピーショップ関連飲食店のロゴ

 2014年2月頃、東京・新宿区の新大久保駅付近にコピーDVDショップを複数持っているとある店舗グループの経営者らが著作権法違反で逮捕された。日本では著作権は親告罪(著作者からの訴えが必要)なので摘発時の映像にチャン・グンソクの作品が入っていたことからそれらの関係会社などの親告によるものかと思われる。

 といっても、海外市場をメインとしている韓国ではファンクラブを除きほとんどアイドルの正規グッズを制作していない。新大久保で正規版CD・DVDを直輸入している数店を除きほぼ「違法コピーグッズ」が蔓延していたのは事実上黙認だった。それはYoutubeなど無償のコンテンツで認知させ、海外の客にライブに来てもらい高価格チケットで採算を取るというスタイルが韓国式芸能のやり方だったからだ。芸能関係者側がK-POPブームの縮小でこれらコピーグッズを宣伝ととらえることができなくなり、見せしめとして一番目立つところを挙げたということだろう。

 もう4月だというのに何をいまさらこの古いニュースを持ちだしているのかと思われるかもしれないが、この違法コピーで摘発された店舗グループの経営母体は、実はとある新進K-POPアイドルグループの日本進出に若干かんでいたのだ。その証拠に過去数回の国内イベント制作には店舗グループ経営元の社名が明記されている。来日時のサイン会もグループ飲食店舗で行い、その時のチラシには店舗のゆるキャラを前面に出す本腰の入れようだ。
 現在は表立っての関係は自粛されているが、いまでも店舗前にはそのアイドルの等身大POPが掲出されたまま。アイドルイベントを行う会社がコピーDVD販売にもかんでいたとは仰天だが、アイドルの国内マネジメント事務所も資本関係は不明だが同ビル内にあり、こうなると記事最初の「著作権での摘発」が国を越えて飛び火した韓国芸能界内部の争いにも見えてくるのは気のせいだろうか。

 日本の芸能界も昔の地方興行では一部露店の不正グッズを黙認することがあるなど決してクリーンではなかったが、さすがに今表立って両方をやっている興行主はないだろう。この興行主も日本で店舗摘発を受けた以上は、関係するアイドルのためにも改めてグッズの正規化をしていくなど、店舗グループのイメージを作りなおして欲しいものだ。

(文・KUS OBUKURO)

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