BiSに関する個人的な2、3の出来事:ロマン優光連載9

BiSに関する個人的な2、3の出来事:ロマン優光連載9
うりゃおい!!! [Limited Edition](avex trax)/BiS

ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第9回 BiSに関する個人的な2、3の出来事

 うかつに横アリに人から誘われていってしまったので編集氏にお題にされてしまったわけだが、BiSに対する自分のスタンスというのは常に「友達に研究員がいる、たまにライブを見に行く人」というもので、最後の体制になってからはご無沙汰していたような人間であるから、特にたいした話もないのだが、解散というのはいい機会ではあるので、それなりに自分の思っていたことを書き残してみようとは思う。嫌いなところが山のようにあるのに好きなところが相変わらずあって嫌いになりきれない、そんなグループでした。
 自分が一番BiSを気にかけていた頃というのは、ファーストアルバムが出てから『primal』が出るくらいの間で、ようするにナカヤマユキコさんが在籍してる時ということになり、あの頃の曲とナカヤマさんがいた頃のライブが好きだったのです。マネージャーの渡辺淳之介氏が打ち出してくるスキャンダルな仕掛けには、当時から今にいたるまで興味はあまりないというか苦手でした。淳之介のやり方というのは90年代後半から00年代頭にかけての「汚い方のサブカル」というかコアマガジン系のコラム(コシノジュンコ加入とか『BUBKA』の掟さんの連載っぽさが凄くある)、「スキャンダルを営業に利用できない経営者云々」を想起させる昭和のプロレスっぽさがあって、当時良くあった「おもしろければ何でも良い」的なある種無責任な思想を愚直に露悪的に現実で実行してしまったような感があり、個人的にはメンバーにかけられていく負荷が見ていてきつかったです。やめちゃったりするし。あと、淳之介というのはデリカシーがない人で、ロマンポルノを楽しむ趣味人のサークルに乗り込んできて「お前らエロが見たいんだろ!」と生の女性器を顔面に押し付けてくるようなセンスの持ち主なんですよね。2011年ぐらいにはTwitterのつぶやきに何にでも、ももクロハッシュタグをつけて呟いてて本当にうざい感じでした。だからといって私が淳之介が嫌いかというとそうでもなくて、やってることは嫌なんだけど、あの人のことはなんとなく好きです。

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