地下室パーティで消された2人のグラドル

 アイドルという商売は、特にタレントイメージが重視される。それだけに無用なトラブルは極力避けたいわけだが、こんな大スキャンダルに巻き込まれてしまうこともある。


 2000年10月、大女優・三田佳子の次男・高橋祐也が覚せい剤取締法違反で逮捕された。それをキッカケに自宅の地下室で薬物乱交パーティーを開いていたことが明らかに。そしてこのパーティにグラビアアイドル数名が参加していたとの疑惑が持ち上がってしまったのだ。

 この騒動が報じられると真っ先に釈明会見を開いたのは、当時『笑っていいとも』にも出演していた嘉門洋子だった。彼女は三田邸への出入りは認めるも、パーティへの参加は全面否定。いち早い対応にマスコミは好意的に捉えた。

だが翌年、人気復活を狙い『月刊嘉門洋子』でドラッグの使用体験を赤裸々に告白して信用を失墜。さらに2007年、流出した警察情報の中に、彼女が大物ヤクザの情婦であるとの記載があったため、大きな打撃を食らってしまう。本人は東スポではっきり否定しているが、事務所の借金問題に巻き込まれている間にネットなどで誤報が流れ続けた。その後も細々と女優業は続けていたが、今秋AVデビューを果たしたことで、芸能界での再浮上は極めて難しい状況にある。

 その嘉門と同じ深夜番組『BiKiNi』で共演していた松田純にも交友があったと疑惑は広がった。『THE夜もヒッパレ』などのレギュラー番組をはじめ、数多くのCMにも出演していたが、この騒ぎで多くの仕事を失った。

さらに事件の翌年に松田は事務所を一方的に解雇されている。
 その理由は俳優・中野英雄との不倫が報じられたことによる制裁とされたが、じつは事務所が松田にギャラを支払わず、モメたことによるものとの噂も根強い。その後、松田は紆余曲折しながら仕事を続け、2007年に結婚し、夫婦でニューカレドニアへ移住している。

(文・編集部)

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