《後編》日本をダメにする19人のタレント俳優

>>>前編より

剛力彩芽の女ウケの悪さは致命的

 香里奈がこれほど連ドラに起用されまくるのもよく分からない。顔つきは確かにキレイだし、プロポーションもモデル出身だけあって悪くない。ただ、それらのビジュアルが強すぎて、実はピタリと演じられる役の幅がかなり狭いのだ。
 そしてなによりも演技が一本調子すぎる。「女キムタク」と呼んでいいほど、どんな役柄を演じてもハスッパで気が強そうな「香里奈」になってしまう。それが役にハマっていればいいのだが、どれもしっくりこないのは問題。彼女の演技と強すぎる存在感で、ドラマの世界観がぶち壊しになっている感さえする。

 本格派ドラマをぶち壊しにしたと言えば、『半沢直樹』の壇蜜だ。悪徳社長の愛人という役どころを演じた。喋らせなければ見事なハマリ役だったが、ひとたび口を開くと耳元で響く蚊の羽音のような声に、学芸会を1ミリたりとも上回らない演技。堺雅人宇梶剛士の重厚な芝居を台無しにしてしまった。
 壇蜜の場合、本人に「女」として生きていく気もなさそうだから、旬なキャスティングとして、ある程度は目をつぶるべきかもしれない。しかしAKB48卒業後に「女優転身」を高らかに宣言した前田敦子には、もう少しがんばってもらわないと困る。鼻にかかった聞き取りづらい声、棒読みゼリフ、表情の乏しさ、不自然な仕草と、まさに「ザ・大根」。
 大きな声を出す場面では、ついキンタロー。を思い浮かべてしまうのも、彼女にとってはマイナス材料だ。この芝居に、最優秀新人賞やら主演女優賞やらを与えるのだから、やはり、ドラマ・映画業界の賞レースなどアテになったものじゃない。もし本気で女優をやるならば、同じくAKB卒業組で「滑舌の悪さはグループ随一」と言われてきた篠田麻里子とともに、“AKBの七光り”が輝いているうちに基礎的な技術を固めておきたいところだ。


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