《前編》ビートたけしとフライデーの歪んだ関係

FRIDAYから徹底マークされたビートたけし

 これまでも数々のビッグスクープを連発し、ゴシップ誌としてタレントたちを脅かし続けている(?)講談社の写真週刊誌「FRIDAY」(以下フライデーと表記)。人気芸能人から大物政治家までタブーなく、すっぱ抜いてきているイメージだが、ビートたけしに関しては、どうやらまだまだしこりが残っているようだ。
 たけし自身の黒歴史でもある「フライデー襲撃事件」だが、事件以前から幾度となく私生活を書き立てられていた。1986年12月9日の事件当日に至る約4ヶ月前から5回も取り上げられており、それらの記事タイトルは次のようになっている。
『「貧乏してたガキの頃」は野球大好き優等生』(8月29日号)
『ビートたけしの別宅へ通う「美女」あり 十九歳の年齢差越え五年間続いたフシギ関係』(9月5日号)
『七—四で名球会に勝った「たけし軍団」の秘技』(9月19日号)
『「たけし離婚ナシ」証明する「面接試験」』(11月7日号)
『たけし狂乱ステージでダウン』(11月21日号)

 このようにたけしの異性関係や家庭の内情、カネの話など、プライベートの話題を次々と誌面に載せていた。そして12月9日、フライデー襲撃事件が起きたのである。その後フライデーは『ラジオの中で「暴力ざた」を生々しく吹聴していた男(39)が実行した手口』(12月26日号)というタイトルを、大塚署から釈放されたたけしの写真とともに批判記事を掲載。
 さらに翌週に『作・演出テレビ局 主演ビートたけしによる茶番劇』(1987年1月2日号)と、事件からわずか5日間でたけしを地上波にのせたテレビ局も批判した。これについてたけしは記者会見で「芸能人だから仕事をくれれば行く。テレビ局がいらないと言えば行かないだけ」と答えている。


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