「『ありのままの君』でいいわけないだろ」――“越境芸人”マキタスポーツが考える「共感ビジネス」

 芸人・マキタスポーツさんと、「テレビブロス」でおよそ8年にわたって連載しているコラム(『 越境芸人 』で書籍化)の担当編集者・おぐらりゅうじさんの対談 第4回。芸人、俳優、ミュージシャン、文筆業……“越境”を続けるマキタさんの生き方と「共感ビジネス」の共通点とは。(全5回の4回目/ #1 、 #2 、 #3 、 #5 が公開中)


◆ ◆ ◆


■自分のいる業界に染まりきって生きるのは楽

おぐら 『 越境芸人 』の帯には「『ありのままの君』でいいわけないだろ」、「『多様化』はストレス」と書いてありますが、芸能界に限らず、別の世界を知らないまま、自分のいる業界なり世界に染まりきって生きていくのって、一番楽ですよね。


マキタ 身も蓋もないことを言うと、人間にとって最も楽で幸福なのは、問題意識を持たないことだと思う。


おぐら ハラスメントの問題とかは、まさに問題意識のズレが最大の要因です。


マキタ 何か新しい問題が起きたときに、これまでの経験値や慣習や常識を疑って、頭を使って思考せざるを得ないような状況になると、人はものすごいストレスを感じる。毎日いい加減に飯を食って、スマホ見ながら電車に揺られて、会社では決められたことを淡々とこなすって、この上なく幸せでしょう。かけがえのない時間だよ。


「『ありのままの君』でいいわけないだろ」――“越境芸人”マキタスポーツが考える「共感ビジネス」

おぐら 幸福度が高いゆえに、崩れたときに感じるストレスも大きい。


マキタ ルーティーンにどっぷり浸かっている人ほど、変化を嫌がる。


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