池尻大橋の立ち食いそばの名店 元バイト店員が閉店の危機を救った話

■閉店の予定を聞いて「私にやらせてください」

 橋野幸一さんは社会人の時、世田谷選抜として東京都大会で優勝した経験を持つ。根っからのサッカー兄さんだ。現在は土・日・祝日だけでなく、火・水曜は16時半から19時まで、サッカー監督として指導にはげむ。


 サッカーのフォーメーション指導などが得意なのだろうか、お店の仕込みや発注、調理などはすべて、バイト時代に覚えてしまったそうだ。


 今年の3月末で「ホーチャン2号店」の大将が、「ホーチャン本店」の製麺責任者になることが決まり、閉店する予定だったのだが、それを聞いた橋野さんが「私にやらせてください」と手を挙げて、店を引き継いで再開することになったというわけである。


 その際、麺はそのまま宝録堂食品工業の麺を使い、さらに、「ホーチャン本店」と同じ、生麺を注文ごとに茹でる方法に変更した。


■生麺のコシが素晴らしい「冷やしそば」

 午後5時からはお酒も呑めるということなので、早速、「唐揚げ」(400円)と「ウーロンハイ」(390円)、さらに人気の「舞茸しめじ天の冷やしそば」(520円)を注文してみた。


 橋野店主は手際よくコロモをつけて揚げていく。そばも見せてもらったが、細めの生麺を使用している。ものの5分くらいで登場した。


 麺がさすが生麺、コシもあり相当うまい。辛汁はきりっとした程よい濃い目のもの。天ぷらは衣にもほんのり塩分があるタイプで揚がり具合もちょうどよい。これは老舗のお店で食べているようなレベルといってもいいかもしれない。唐揚げをそばと一緒に食べるのもなかなかいける。


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「池尻大橋の立ち食いそばの名店 元バイト店員が閉店の危機を救った話」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    汚物以下トンキンの蕎麦屋で有名なお話しは、バイトテロで閉店したって話しですけどね(笑)。

    0
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