関西人は全員阪神ファンだと決めつけられるなか、オリックスファンはどう生きるか問題

 研究発表で、大学の仕事で、はたまたマスコミや政府関係の仕事で、ほぼ毎週のように出張している。実際、今日も夜の会合のために新幹線で移動中である。ホテルはつまらない、家で寝たい。そして、たまには京セラドームでゆっくりとオリックスの勝ちゲームが見たい。


 もちろん、たまには出張中にも良いこともある。旧友との再会もあるし、美味いものも食える。でも良いことばかりとは限らない。例えば、ラジオ本番中に、突然、こんな風に聞かれた時だ。


「先生、野球お好きなんですね。やっぱり阪神ファンなんですか?」


 おいおいまたかよ、勘弁してくれよ。何で関西の人間は、全員阪神ファンだという前提で話が進んでいるんだ。「すいません、まさか、オリックス・バッファローズのファンだとは想像もしませんでした」って、「まさか」も「小さいッ」も要らねえよ。


 とは言え、状況が地元関西では少しはましか、と言えばそうではない。何故なら、関西では多くの阪神ファン自身が、時に当然、周囲の人間も全て阪神ファンだという前提で動くからである。カラオケボックスでいきなり六甲颪を歌って、周囲に同調を迫る者、教えて欲しくもない阪神の試合経過を触れて回る者。うるさいこっちは今、9回裏、増井さんが登板していて、それどころじゃないんだよ。


関西人は全員阪神ファンだと決めつけられるなか、オリックスファンはどう生きるか問題

■本来ホームである関西がアウエーという状態

 そして、だからこそそれは同じラジオ番組での出演でも事態はより過酷なものとなる。例えば、大阪には、朝から六甲颪を歌う事で知られる、熱狂的な阪神ファンのベテラン男性アナウンサーがディスクジョッキーを務めるラジオ番組がある。出演するとこんな感じだ(わかる人だけわかってください)。


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