「振り飛車って冬の時代なの?」20代イケメン将棋棋士2人の答えとは

「振り飛車って冬の時代なの?」20代イケメン将棋棋士2人の答えとは

将棋棋士ってオフの日は何をやってるの?」20代イケメン棋士2人に聞いてみた から続く


 振り飛車党のタイトルホルダーがいなくなった。2018年度に菅井竜也王位が豊島将之棋聖、久保利明王将が渡辺明棋王にタイトルを奪取されたからで、昔からトップ棋士は居飛車党のほうが圧倒的に多い(肩書はいずれも当時)。 
 振り飛車で棋士になった黒沢怜生五段と都成竜馬五段から見て、振り飛車の未来はどう映るのか。キーワードになったのは「将棋ソフトの研究」。ほとんどの将棋ソフトは振り飛車を評価しておらず、飛車を振っただけで評価値が下がる。また、ソフトで研究を従来より深く掘り下げることができるようになり、進化のスピードは加速するばかりだ。その中でどう勝負するのか、棋士も苦心している。


(全3回の3回目/ #1 、 #2 より続く)


◆◆◆


■ファンに棋譜を見られるプロのプレッシャー

――プロになって黒沢五段は5年、都成五段は3年半たちます。奨励会と戦い方は変わりましたか。


黒沢 序盤で悪くなるときついです。玉の堅さ(玉の回りに金銀を密集させれば、囲いが強固になる。典型例は穴熊)より、陣形の厚み(陣形を立体的に構え、模様を広げる作戦。位を取ってじわじわ押したり、相手を押さえ込む展開が多い)を重視する棋士が多く、古い形と戦うことが増えました。ベテランの先生には、なるべく角道を止めません。急戦とか昔の定跡は分からないので、やられたら困るんですよ。


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