ロッテ“伝説のテキスト速報”はこうして生まれた

ロッテ“伝説のテキスト速報”はこうして生まれた

 まだCS放送が普及しておらず、パ・リーグTVなどのネット野球中継も存在しなかった2000年代初期。マリーンズ公式サイトではテキスト速報と呼ばれるサービスを実施し、ロッテ戦の試合経過が逐一わかるようになっていた。


「4番 シェルドン 見逃し三振! 1死。5番 三輪 見逃し三振!! 2死。最後はまったく手が出ません、三輪。6番 セギノール 空振り三振! 加藤の奪三振ショー! 三人に対していずれもストライクが先行するピッチング。早めに追い込んで何もさせずにビシッと打ち取る。シビれるぜ! 康介」(2002年8月2日:オリックス戦)


 現在は「スポナビ」などがWebサイトやアプリで一球速報を行なっている。しかし、システム化されたそれとは違い、ファンの心を熱くさせるロッテ贔屓の文面が人気を博していた。


「2番 堀 センター前タイムリーヒット! 小坂ホームイン! 同点! 同点! 同点! マリーンズ底力の同点! 3番 福浦 打球は右中間を破る! 西岡、堀ホームイン! 打った福浦は2、3塁間に挟まれタッチアウト。チェンジ。いてもたってもいられないっ興奮の土壇場逆転劇! どりゃああぁぁーー!」(2004年8月5日:日本ハム戦)


 2003年から2004年頃は、さらに速報の文面がヒートアップ。全力でロッテを応援し、勝てば喜ぶその姿は、いつしかネット上の閲覧者たちから「ファンの鑑、“リーダー”」と呼ばれるまでになっていた。


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