歯科医が警告 「食べたらすぐに歯をみがけ」は大間違い――2018上半期BEST5

2018年上半期、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。ライフ部門の第3位は、こちら!(初公開日:2018年6月4日)。


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 医学や健康の常識は、どんどん変わっている。昨日まで正しいと思われていたことが、いつの間にか誤りとなっていることも少なくない。古い知識のままで、間違った習慣を続けていると、かえって健康を損なわないとも限らない。


 そこで、最新の研究成果や知見に基づき、医学と健康の新常識を98項目集めてみた。9回目の最終回は「歯の新常識」。歯は芸能人の命であるだけでなく、これを失うと大きく健康を損なうことも分かってきた。歯を大切にして健康寿命を延ばすにはどうすればいいのか。ぜひ噛みしめて読んでみてほしい。


■「食後30分以内に歯を磨け」と言われてきたが……

 昔から、学校や家庭では「食べたらすぐ歯を磨け」と教えられてきた。しかし、『歯はみがいてはいけない』の著者で、竹屋町森歯科クリニック院長の森昭歯科医師によると、食後すぐに歯を磨くことが、必ずしもいいとは言えないという。


歯科医が警告 「食べたらすぐに歯をみがけ」は大間違い――2018上半期BEST5

「食後すぐ食べカスを取るのはいいのですが、歯を磨いてしまうと、せっかくの唾液を流してしまいます。唾液には、食事によって酸性に傾いた口の中を中性に戻し、食事によって溶けた歯の成分を補う再石灰化の作用があります。ですから、食後30分ぐらいは、そのままにしておいたほうがいいのです。食後は歯ブラシで磨かなくても、舌で歯をなめれば、歯の表面の汚れはかなり取れます」

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