「太りすぎ」も「やせすぎ」も「ひざ」によくない理由

「電車で長時間立っているとひざが痛くなる」


「階段を降りるときにひざが痛い」


「親のひざが悪くて、自分もそうなるのではと心配」


 読者の中に、そんな悩みを抱えている人もいるはずです。


■「太りすぎ」がひざ痛の最大のリスク

 ひざ痛の最大のリスク要因は「太りすぎ」。それは、なんとなく想像できるでしょう。でも、「やせすぎ」もひざ痛の要因になりうることをご存知だったでしょうか。どうしてなのか。テレビでおなじみの整形外科医で、 『100歳まで自分の力で歩ける「ひざ」のつくり方』 (アルファポリス)を出版した戸田整形外科リウマチ科クリニック院長・戸田佳孝医師に話を聞きました。


「太りすぎ」も「やせすぎ」も「ひざ」によくない理由

 まず、「太りすぎ」と「ひざ痛」の関係について。体重が重いと当然、ひざにかかる負担が多くなります。ひざに負担がかかり続けると軟骨がすり減り、半月板が割れてしまいます。その半月板の破片の一部が体の重みによって横に押し出され、神経が通う靭帯を圧迫することで、ひざの痛みが生じます。


 このような状態が続くと、半月板がこれ以上押し出されないよう、骨にトゲのような堤防ができ、ひざ関節が変形していきます。これを「変形性ひざ関節症」と言います。よくお年寄りでO脚になった人を見かけますが、あの姿が変形性ひざ関節症の進んだ状態なのです。


■階段を降りる時、ひざには体重の5~6倍の負荷が

 とくに若い時から太り過ぎの人は要注意です。戸田医師が話します。


「米国のボストン大学の研究で、37歳のときに肥満だった人はそうでなかった人に比べて、2倍以上も変形性ひざ関節症になりやすいというデータがあります。ひざ痛は、若い時からひざに負担をかけ続けた蓄積の結果なのです」


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「「太りすぎ」も「やせすぎ」も「ひざ」によくない理由」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    他人によくないのは言うまでもなくdev.

    0
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